記念すべき軽運送での初めての仕事はこの灯油の配達でした。

取引先の会社で面接をして、この仕事の内容を説明してもらいました。
軽運送業が初めてということで、以前ドライバーだったという社員の方から、福岡県の地図は必須だというお話をいただき、その足で本屋に行って3000円くらいする福岡県全部が載った地図を購入しました。

そのお話の中で、やはり灯油のポリ缶を持って団地の5Fを往復することもあるので
筋トレは少ししておいた方がよいとのことでしたのでその日から少しづつ筋トレも始めました。。

今回のお仕事:灯油の配送
稼働曜日:火木土
稼働時間:8:30~17:30
 日当 :8000円くらい

さて、私の住んでいるのは糟屋郡の志免町というところなのですが、今回の灯油配達のエリアは宗像市というエリアでした。福岡に住んで7年くらいは立っていましたが、やはり生活圏内でしか行動をしないため、宗像市がどこにあるのかもよくわからない状態でしたが、ともかくやってみないことには何も分からないということで実際に行動すること(仕事を受けること)にしたのです。

今回の灯油の配達というお仕事ですが、大阪や関東では今までも行っていたようなのですが、今回初めて福岡でも試みるといった内容で、トライアル的な要素が強いとのこと。やってみてダメならエリアの撤退もありうるとのこと。。

自分の立場とあまり変わらないような気もしましたが(笑)

いい意味で自分自身とこの仕事が、立場的に同じような境遇にあると思うとちょっとやる気が出てきました。ともかく出来ることは何でもやってみよう。。それでダメなら自分も撤退すればいいだけのこと。

そんな思いの中でこの仕事がスタートしていくことになるのです。

当日は取引先の社員の方とその上で間に入っている荷主の社員とスタンドに入ることになっていました。当初は8:30からスタートの契約でしたが、最初の日だけ30分くらい前に現地近くで荷主の社員の方と合流し、細かい説明を受けました。
その後、取引先の社員の方がやってきて、3人でスタンドの店長さんにご挨拶を行いました。
取引先の社員の方はすぐに帰りましたが、荷主の社員の方は備品関係がそろっているかを確認したうえで帰っていきました。11月最初の回で1件注文が入っていたため、一通りの流れを社員さんがいる中で出来たのが良かったです。
ポリ缶に給油するのはスタンドの方が用意する。
そのポリ缶に袋をかぶせ、車に4缶分入るプラスチックケースを積んだ上でその中にポリ缶を入れて配送をする。
朝一の段階でスタンドの担当から釣り銭と当日の配達リストをもらう。

などなど面倒くさいことはいろいろありましたが、ようは積み込んだものは配達してくれば良いだけのことで、一度やれば誰にでもできるような気がしました。

実際、この初日も配達は1件だけで、残った時間はビラ配りに精を出すということになっていました。配達が終わった後はビラ配りを行いましたが100枚も配れれば良いのかな?という感じでした。

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近くに大きな団地がありここを配るだけで持ち出した200枚があっという間に終わってしまいそれでも余った時間はほとんど車の中で寝ていました。。

この灯油の配達、実はスタンドの方も初めての試みということで誰も業務の内容を理解している人はおりません。つまり、一番詳しいのは自分しかいないということを理解すると、けっこう立ち回るのは楽になりました。こちらからお願いするというスタンスでスタンドの人をうまく使うことができるのでその点はやりやすかったです。

11月は最初の日の1件以外ほとんど注文もなく、朝8:30にスタンドに顔を出し夕方17:30にもう一度顔を出せば業務は終了。件数に関係なく8000円くらいの日当が貰えました。それでも12月に入ると徐々に注文も入り出しました。といっても、3月末の終了までの間、1日で最大数は5件でした。。

比較的、、というかほとんどがビラ配りの時間という名目のお昼寝が続きました。。
それでも、やはりお金をもらっている以上はと、毎回100~150枚くらいはまじめにビラは配っていました。ビラを配ったエリアから注文が入るとやっぱりテンションは上がりましたよね。来年もこの仕事が続くようにと担当したエリアはほとんどビラを配った気がします。
ある程度時間がたつと、リピーターの方が増えてきて2月くらいになるとほとんどがリピーターだけになっていました。
2月の終わりくらいになると徐々に件数自体も減り出し、3月に入るとほとんど注文が入らなくなりました。これからあったかくなるというのにそれ以上ビラも配れなくなり、いよいよ朝顔を出して、昼までに当日注文を受け付けるということで昼過ぎにはスタンドの担当にサインをもらい帰る日々が続きました。。。

そんななか、嫁とたまにはお出かけをしようということになり、一緒にスタンドへ。注文がないことを確認すると、朝食をとるためガストへ。そこで2時間ばかりゆっくりすると近くのモールへ移動。映画を1本見て、遅い昼食をとり、ぶらぶらすること1時間。。それでもまだ15時くらいでしたが、スタンドへ戻りサインをもらって17:00には帰宅。。

いままでサラリーマンであくせく働いてきましたが、「こんな仕事もあるんだね~」と嫁が一言。
仕事中に朝食昼食と映画を観れる、、こんな仕事が世の中にあるということにものすごい驚きを感じていました。。

もちろん、全てがこういうわけにはいかないことは分かっていますが、でもこういう自分の時間、プライベートタイムが捻出できるというのはなかなか他を探そうと思っても見つからないだろうなと思います。

今回の経験は、次につながるかどうかは分かりませんが、軽運送業の意外な一面を見た気がしましたし、こういった仕事だったら他の人もしたいのではないか?と思わせてくれました。

この仕事があと何年続くのかはわかりませんが、来年この仕事が来たら絶対に受けようと心に誓ったのでした。。。

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