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今回は新聞の配送の仕事について。。
この新聞の仕事はインターネットの広告からたまたま見つけたお仕事でした。
当時、灯油の配送がなくなり、夕方からしか仕事が無い状態だった私。。
しかも、アルバイトだし。。
ということで軽運送のお仕事を探していました。
所属していた取引先からは何の連絡もなく仕方なくいろいろな業者さんを当たっているところでした。
結局いろいろなところに面接に行き、パイプを作ることになるのですが
その当時はそれどころではなかったですね(汗)
自分の収入がアルバイトの10万円にも満たない状況でしたので何かないかといろいろな所に面接に行ってました。。
そんななか、出会ったのがこのお仕事。
時間が13:20出発で14:05に終わるという。。
金額は2500円くらいだったでしょうか?
週4日くらいは入れる方。。
という感じだったと思います。
期間は夏が終わるまで??
そんなこともあったような(笑)
とりあえず面接。
コンビニで落ち合い、ちょっとこわもての恰幅の良い感じの男性が社長さんでした。
軽運送の社長さんでその当時でも5人くらいを抱えているとのことでした。
実際、その社長さんが走っている仕事で週6日のうちの4日位を入ってもらえたらということでした。
一日横乗りして直ぐにスタートしましたが、
実際の横乗りの時は、本当に40分くらいで終わるのか、ものすごい疑問ではありましたが
いざ走ってみると出来るもんで、、
博多区の中継場所に他のドライバーが持ってくる新聞を受け取った後
5分後に1か所目。
25分後に2か所目。
10分後に3か所目。
ものすごく軽い
片手で持てるくらいの新聞紙を
販売店に3か所下ろしてくるお仕事。。
新聞なので時間は正確に。。
遅れることは許されない仕事でした。
ただ、毎回同じルートを配送するということで
1度走れば誰にでもできる感じのお仕事でした。
ただ、出発前にワンコール
配達終了後に3か所くらいに終了報告を入れなければならないといった業務は入っていたのですが、それにしてもこんな楽な仕事があるんだな、、と思いました。。
実際に1人で走り始めてすぐに、その社長さんから昼だけでなく、夜も走れるのか?と連絡がありました。
夜は鳥栖の新聞を印刷する工場から、昼の夕刊の中継場所に届けるお仕事だそうで、いつ入るか分からないが週に2,3回くらいの頻度だろうというので受けることにしました。
夜は夕方のレジ打ちのアルバイトが終わった後に出発し、鳥栖の新聞工場に0:50くらいまでに入れば大丈夫でした。
そこから夕刊の時と違って、結構な量の新聞を積み込み、夕刊の中継場所に届けて終わり。。
いわゆる一発落としの仕事でした。
出発は夕刊とマ逆でしたが、1:20出発の1:50終了。。
毎回、高速道路を走れるお仕事でした。。
この仕事、実際スタートしたのは6月くらいでしたが
夜だけで週に5.6回はあり、けっこうハードな頻度でした(汗)
まぁ、夕刊だけでは心もとないと思っていたのですが
夜一回走って3000円くらい。
いいお小遣い稼ぎにはなりましたね。。
このお仕事。
全く問題なく楽なのは良いのですが、夕刊を走ってしまうと午前中完結の仕事は良いのですが、少しでも午後にかかると、他の仕事が何もできないというデメリットが。。
夜の朝刊はかぶる仕事がめったにないので良いんですが。。
この夕刊をめぐってはこの後けっこう揉めることになるんです。
それはまた後日。
ともかく、新聞の工場には多くのトラック運転手がいて、ほぼすべての人が
この新聞の仕事をやってしまうと他の仕事ができない
と言ってました。。
時間は正確に終わるし、毎回同じコースだし、蹴っても投げても怒られないし、ちょっと遅れたらみんな手伝ってくれるし、他の荷物ではNGなことがこの仕事には全くない。。と。
ただ、時間に追われることだけはシビアでしたが。。
でも、軽運送を始めて一年たたずして新聞の配送に携われたのは良かったと思います。。
もちろん、悪い面もありますが。。
ではまた。。