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最近あった出来事ではありますが
ドライバーが配送終了後に事故を起こしてしまいました。
荷主に借りている車両で車を返しに行く最中だったのですが
事故を起こした翌日に謝罪に伺うと
「今回の事故はウチ(荷主)は一切関係ないのでそちらで処理してください」
と言われました。
まぁ、その通りではあるのですが
先方の車両で配送を行っていたので
どうしても事故処理には先方の自動車保険だったり
警察の事故報告書にも荷主名義の車両という部分が
ついて回ってしまったり
さらに言えば
荷主から頼まれていた仕事の中での事故だったわけで
顧問弁護士によれば
使用者責任がありますね
とのことで
一切関係ない
と言い切る荷主ってどうなんだろうな
と思てしまったわけです。
人間ってトラブルがあった時に本性が出るなー
と思ったわけです(笑)
金の切れ目が縁の切れ目
これも今回の件によく似た事案ですが
仕事がうまくいってくると
ぶら下がろうとする人間が寄ってきます(笑)
「不動産買いませんか?」
「いま、金が面白いです」
「東京の一等地にワンルームマンションが出ました」
「お使いの携帯電話を法人名義に変えませんか?」
「車両トラブルのための監視カメラ設置しませんか?」
「動画を駆使した求人広告に興味ありませんか?」
など様々、、、
あげく
うちを止めて3年以上たったドライバーから
「たまたま、近くまで来たんですけど寄ってもいいですか?」
とか
(怖)
やくざまがいのドライバーの知り合い(これも5年以上あいていた人)
「最近どうですか?東京で変な噂聞きましたよ、困ってないですか?」
(この仕事初めて、ほぼ実家にも帰ってません(笑))
とか、、、
いろんな人がいます。
今は久留米というところに引っ越しましたので
「来たいならどうぞ」
と伝えます。
そこまで時間やお金をかけて会いたいならこちらは会うだけなら会いますよ、と。(笑)
誰も来たことはありません(笑)
荷主と言えど、所詮は人間
会社と言っても、社長の性格、人間性がもろに出ます。
大きな会社であれば、担当の人間性だったり性格、言動、こういったもので
会社自体が判断されます。
私自身、いい人たちと仕事はしたいなーと思っていますが
最初はみんな猫をかぶって近づいてくるので
正直分からないことが多いです。
今回のようなトラブルがあった時に
その人(会社)の本性が見えるなーと思ったわけですが
本性が見えたうえで
付き合うか、早めに関係を切るか判断しても良いのかもしれません。
実際、私は痛い目を見ることが多いです(笑)
人を見る目を培わないといけないですね(笑)
ただ、こういう思いをたくさんしてきていると
自分を信じて仕事をしてくれる人には
同じ思いはしてほしくないなーと思う今日この頃です。
皆さんはいかがでしょうか?