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このお仕事も急にやってきましたね。

何でも定期的にい行われているお仕事だそうです。

では、具体的には。。。

どこかで見かけたことはあるかもしれません。
高校生に向けて、関東の大学や、地元の大学、専門学校を案内するはがきサイズの資料請求。
これが透明なケースに入って、段々畑のような感じで入れられているケース。
一番上(一番奥)の高さは180センチくらいあるのでは?
そんなケース見たことないですかね?
文房具屋さんのペンが入ったケースみたいな。。

まぁ、そこに各大学の資料請求をするためのはがきサイズの案内はがきをごっそり全部入れ替えるお仕事です。横には6校分入るのは覚えているのですが、縦はどのくらい?20くらい入るのかな?
高校1校あたり、120校前後のはがきが設置されていて、それを全て入れ替えて、なおかつその高校の札をつけて写真を撮り、進路指導室の先生のサインをもらって帰ってくる作業です。

そう、作業です(笑)

1校当たり慣れれば10~15分くらいで終わるのですが、最初のうちは30分前後かかります。

これを福岡エリアと佐賀エリアで約120校くらい。
2週間前後でやらないといけないということで、毎回空いている人間でチームを組みながらやることになりました。。

で、この一番最初の時は自分で地図を出し、フリーペーパーの設置作業で得た経験から、配送ルートを組みながら設置時間と、学校ということで9:00~17:00までしか配れないという制約時間を計算し、配送リストを作り上げました。

半年に一回あるということでしたので、この初回に作った地図を今でも使っています。

毎回、新設と撤退が1~3校くらいあるので、配送表事態は毎回作り直していますが、実際に走ってみて順番を逆にしてみたり、少しづつ配送ルートは見直しをかけるようにしています。

初回のこのときは、2月ということもあり、ほとんどの高校が廊下に設置されていたので寒さに震えながら作業をしました。。

で、最初の1校目だけは誰もやり方を知らないので、親会社の担当の方が教えてくれました。
1校分の段ボールは意外と重く、それにサインをもらう報告書、ガムテープ、はさみ、カメラを持って学校に入ります。受付で名前と用件を伝え、ほとんどの高校では進路指導室に案内されます。
で、現場に着くと、ダンボールをあけて、中身を一回全部出します。
で、古いものを回収しながらダンボールに詰めていき、新しいものを設置していく、という流れで自分はやってました。
で、全て詰め終わると高校の名札を指して、写真を撮り、その名札をダンボールに詰めてガムテープでテーピング。そして、進路の先生のサインをもらって車に持って帰るという一連の流れです。

なので、行きも帰りもダンボールの重さは変わりません。。
高校によっては入り口からとてつもなく遠いところもありましたし、一番ひどいのは屋外の階段をえんえんと100段以上上るような高校もありました。。

そんなこんなで、実際には南エリアを佐賀在住のドライバーにお願いし、自分が福岡エリア、北九州エリア、飯塚エリアまでやりました。80校以上はやったような気がします。。

1人で回ると1日10校前後が限界でしたので、日によってタイミングが合えば助手を連れて、最大15校を回ったりもしました。

エリアが広く、単価もそこまで高くないため、やりたいという人はなかなか出てこないでしょうし、自分のところみたいにチームで動いている業者さんもなかなかいないでしょうから、この仕事自体はこちらから断らない限りずっと続くのかな?と思っていましたが、実際、今でも半年に一回イベントごとのように(笑)やってますね。

なかなかドライバーが固定できないのですが、、
というのも入ってきてすぐのドライバーが仕事を埋めるためにやってもらうので、半年後にはほとんどのドライバーはレギュラーの仕事についているため、新人研修的な要素が強い仕事になっています。。

まぁ、こんな仕事もアリかな?
と思いつつ、毎年2回、この仕事をやっています。

あまりうまく伝えられなかったような気もしますが、これが高校の進学案内はがきの配送。。。?
作業?
でした。。

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