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2015年にもこのお話をいただいたのですが、灯油の配送があったため受けることができなかったお仕事です。
2016年は灯油の配送がありませんでしたので、この年はクリスマスケーキの配送のお仕事を受けることにしました。

このお話をいただいたのは11月の末頃で、毎年なかなか台数がそろわないとのことでした。

まぁ、12月の年末近くなると物流業界そのものが大忙しになるため、早めの確保といったところでしょうか?

そんなわけで、この仕事を受けることになったのですが、12月の21日22日23日24日の四日間で、スタートは18:00頃とのこと。

ある程度台数はそろえられるのではないかと思っていたところ、依頼の台数は1・8・10・4台と結構なボリューム。

まぁ何とかなるかなぁと思っていましたが、いざ12月がスタートするとスポットの依頼がくるわくるわで、こなすのが精いっぱい。

うちのドライバーとも話はしていましたが、このクリスマスケーキの配送がどんどん重くなってくるのです。

もうこれ以上仕事せんでもよいのでは?

とさえ思っていましたが、とうとうその日はやってきてしまいました。

結局のところうちの会社が用意できた台数は、22日6台、23日6台、24日3台でした。

その初日。。

誰もが初めてのこの仕事に自分自身参加しました。

最初に説明を受け、ケーキの種類や伝票の説明などを受けると
意外にも簡単そうなイメージ。

これで大分楽になりました。

実際に走り始めるとケーキの種類さえ間違わなければそこまで問題はないのかな?
と思うレベル。

ただ、この時期のケーキはほぼ特注品のため代えがきかないと言う点で、荷物に対しての意識はとても高くはなりました。

右左折ではスピードを緩めたり、バウンドしそうな道ではゆっくり行ったり、とそれなりに気は使いました。

お店での対応はある程度慣れたもので、適当にクレームが来ないような対応でOK

ケーキに対する質問も分からないことはセンターに聞いてくれと責任回避。。

ともかく、ケーキの種類に気をつけて、間違いのない配送を心がけました。

年末で道はこんでいると言っても夜中であればそこまで気にすることなく無事に配送を終えた私は伝票返却のために積み地へ戻ります。

件数もそこまで多くなかったので6台の中では1番はじめに戻りました。0時頃だったでしょうか?

そこで待つこと1時間。

今日入ったばかりの新人さんが戻ってきました。明日もよろしくと家に帰し、次に帰ってきたのはほぼ2台同時。2時過ぎでした。
この2台のドライバーも特に問題もなく終われましたが、残った2台がなかなか帰ってきません。
結局、3時過ぎまで待っていましたが、ひとまず納品完了の連絡を確認して帰途につきました。

2日目。
昨日分で誤配あり。
予定していたドライバーと少し変更はしましたが、5台がそろったところで積み込み開始。
ほとんどのドライバーが、めったに他のドライバーと会うことはありませんでしたので、久しぶりに見る顔、初めてみる顔、いろいろ話は弾みました。
やはり、一度、こういう風に全員が顔をそろえる機会があっても良いなぁと思ってみました。

昨日の反省を生かし、この日は祝日ということもあって16:30に集合し、早い便は17:00前には出発していきました。
さすがに23日の夜ということで翌日のクリスマスイブを見込んで数量は昨日の3倍程度に膨れ上がっていました。
空いているドライバーも1台フォローということで参加しており、1度に積みきれない分の応援に入っていました。
結局、方向が似ている2台が積みきれない分を幌車に同梱し、2台そろって出発。
もう1台も2台体制で出発。
1台は予定数を無事1台で乗せきりました。

問題は私のコース。用意していた冷蔵車にはすべてを乗せることができず2回転が確定。
仕方なく、出発。

あとの1台は18:30スタートの便だったため、どうなったかを出発後に連絡をもらいました。

出発して1時間で高速道路を下り1件目の配達店舗まであと30分というところで、荷主の担当者から連絡がありました。

どうやら1件目に納品するケーキを積んでいなかったとのことで戻るのか戻らないかで少しもめました。。

この日は積み込みの際、どの便も2回転することを想定し手前と奥にケーキを分けて置いてありました。もちろんちゃんと分かれているものと思って、手前の2パレット分を積み込み出発したわけですが、どうやらその段階で全く分けていなかったようです。
戻っても良いのですがその分の高速料金や燃料代など請求させてもらいますよ!
と私が言ったものだから、その担当の方も困ってしまったようで、最終的にその方が残っている私の分を持って私のコースに来てくれることになりました。
これ幸いと、2台で1回転目のルートを並走し、2回転目に入るところですべて私の車に積み込み、その方を帰しました。

この方がいなかったらこんなに早く終わることもなかったでしょう。
私が終わったのはちょうど1時頃でした。

残ったのは最後の便で出たドライバーの分でした。
やはり、すべてを積み込むことができず出発はしたのですが、残った分はもう一度取りに戻らなくてはなりません。そこで、2台で回っていた便の1台が、同じように1回転目が終わったところで取りに帰り、残ったケーキを1番最後の便のドライバーに届けることになったのです。

このおかげで、すべてのコースが2回転することなく、ストレートに回ることができました。
ここまで多い数を想定していなかったとはいえ、見事な連係プレーでした。

結果的には早い便で1時過ぎにセンターに戻り、遅い便で4時過ぎ頃でした。

3日目。
昨日も誤配が発覚。
最終日の荷物量が出たところで荷主からもう一台出せませんか?と相談がありました。
また、昨日まで6台稼働していたうちの2台は経験者を出すことになっていたのですが、もう1台がこの日初めて入るドライバーを手配していたのですが、毎日誤配を繰り返すようでは、と急きょ私が入ることになりました。
私は夜から新聞の配送があったため、あえて外していたのですが、ケーキ配送をすることになったため荷物量の一番少ない分を走ることにしました。

荷物量を確認すると4コースのうち2コースが似通った地域でなおかつ昨日の量からすると、2コース分を合わせてもとても少なかったため、1台が2コース分を受け持ち、全3台で4コースを丸々こなすこととなりました。

この日も昨日同様16:30集合。
私は、積み込み完了し16:50には出発。
やはり3日目ともなるとある程度ケーキの名前も覚え配送の容量も分かってきていました。
だいたい2時間くらいでと思っていましたが、夕方のピークにハマり少し予定時間を過ぎましたが無事に納品完了。そこから新聞の積み地へとバタバタ移動。
新聞の出発前に2コース分を積み込んだ便が終了し、帰途につきました。

もう1台は量もそこそこ、距離もかなりあるコースで新聞の配送が終わるころまでかかるだろうと予想しておりましたが、いろいろあって最終的には4時頃戻ってきました。

伝票を回収すると、2台分まとめてセンターに返却。時間にして4:40頃でしたか。。。

長い長い3日間ではありましたが、今回のお仕事が無事終了。
今回思い知らされたのはやはりチームワークですね。
なんだかんだ言っても、フォローができる体制で臨めたというのは大きかったですね。
荷主の他のドライバーは23日の夜、まともに2回転して配送したらしいですが、終わってかえってきたのは翌朝の8時だったようです。しかも、2回転目に誤配していたらしいとのこと。
普通の人が考えても、夜通し配送して間違えるなというのも酷な話なのかな?と。
もちろんお金をもらっている以上、きちんとしなくてはいけないのでしょうが、やはり大変なことに変わりはありませんし、しかも年配のドライバーでしたし。。。

こういったことを考えれば、ある程度のチームで臨めたというのは良かった点でしょうか?
逆に未遂には終わりましたが、私たちのチームに誤配があったこともまた事実ではありました。

来年、この仕事を受けるかどうかは分かりませんが、ある程度の反省と実績を持って臨むことができたら今年よりももっと早く、正確に配送することができるのかなぁとは思いました。

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