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この仕事、毎週1回のとても変なお仕事?です。。
いまでも、この仕事続いていますが。。
毎度毎度、いつもお仕事を投げてくれる営業さん。
この方から
「ダンボールってつぶせばバンにのりますよね?」
突然わけのわからないセリフで始まった会話でした。
何の仕事なのか?
どこで積むのか?
どれくらい走るのか?
何も分からない人間に、第一声がこれです。
もう慣れましたが(笑)
よくよく聞けば、随分遠いところの工場で
廃材として出てくるダンボールを積んで
そこから15分くらい走ったところの焼却場へ
もっていき、自腹で焼却してくるお仕事だそうで。。
もちろんその焼却代は後から請求して返ってくるのですが。
便利やさん的な仕事ですね。
週一回のお仕事ということで私のところに来たようです。
最近こんなのばっかり。。
さすがにやれる人は見つけにくいでしょうね。。
さて、当日。
今後やってくれそうなドライバーと2人で現地に10:30頃待っていると
その営業さんがやってきました。
よくよく見ると近くに納品業者らしいトラックも来ていました。
10:30になってその工場の納品口らしいシャッターの横のインターホンを
その営業さんが押して、担当者を中から呼び出しました。
今回から始まるこの仕事、担当さんが出てきて営業さんと少し話をすると
奥へ消えていきました。
この工場、ラーメン工場のようで、スープを作るための醤油?が入っている
容器と、その周りの段ボールを廃材として出してくるようです。
このときもパレットの上にのった30個以上のダンボールを引き取りました。
さすがにそのままでは車にのらないので1つ1つつぶしながら整理して車へ。
最終的には1.5パレット分を積んで出発。
来週からはこちらのドライバーが来ますので!と営業さんに紹介されて
その場を離れました。
出発する際に先程近くにいたトラックが納品口につけて、同じ段ボールの箱を
納品していました。
使用前の醤油?を納品しているんだなと思いましたが、よくよく考えれば
そのトラックが回収して持って帰ればもっと早いのでは?
と思いました。
出発した私たちは、焼却場へ。
約10キロくらい離れているのですが、田舎なためほとんど車がおりません。
信号も少ないためものの15分くらいで到着。。
この焼却場、12:00からお昼休みになってしまうようで、それまでに到着しないと
無駄な1時間がかかってしまうのです。。
施設に到着すると鉄板の上に車を移動。車重を測ります。
そこを通った後、ダンボールを指定の場所にほおりこみます。。
その後また、鉄板の上にのって車重の減った分の料金を計算されて
お金を払って終了です。
この時もらう領収書が請求時必要になるので
大事に持って帰るだけですかね?
そんなに難しくないです。
以上、ダンボールを回収して焼却するお仕事です。
慣れればものの1時間くらいで終わってしまうような簡単な仕事で
現在はこの近くに住んでいるドライバーの方が喜んでやってくれています。
このあと、この仕事がなくならないのは、「焼却する」という付帯業務を
他の業者さんはやってくれないのでしょう。。
大した手間ではないのですが、普通のドライバーは
この手間が面倒くさいと思うのでしょうね(笑)