今日の新聞に妙に納得のいく人のインタビューが載っていたのでご紹介したいと思います。

1988年生まれの女性社長さんで、日本の伝統文化を伝えたいという思いで大学在学中に起業をされた方のようです。
起業のきっかけは「日本の伝統文化を次世代につなぎたい、という思いから会社は出発した」とおっしゃっています。
なにか、起業をするということは必ずこの”思い””想い”が絶対に欠かせないと思います。

かつて、サラリーマン時代、後輩にいわれたことがあります。
「先輩は、”思い”ばかりを訴えていますが、仕事に”思い”は必要ないでしょ!」
と。。

では何がいるのか?
と聞きたくなりましたが、私はこの”思い”が無かったら、行動に心が伴わないと思っています。つまり、冷酷無情な采配を平気でやってのけてしまうことになるからです。
個人においてそういった、心というのは重要だと思っています。
ましてや、会社という法人をなして、かじ取りをしようと思うのであれば、この”思い”はとても重要な意味を持ってくると思います。
端的にいってしまえば、法人格といっても人ではありません。
しかし、その法人格のかじ取りをするのは紛れもなく、誰かという人になります。
その人の思い、感情一つでどういった行動もとれてしまうのです。

そう考えると、会社のかじ取りをする人は本当の意味で人格を問われていくと思います。
であれば、個人事業主だって同じことです。
行動から(仕事のやり方一つで)その人の会社を判断されてしまうわけです。
すぐに対応しない、すぐに返事をしない。
いままでは小さなことだったかもしれない、無のリアクションでさえもその行動が答えと判断されてしまいます。
個人事業主といっても、どこまで自分の会社として、自分自身をとらえていけるか?
要は自分という看板を背負っていることをどこまで自覚していけるか?
が、その人が伸びていくかどうか、最終的には売り上げが伸びていくかに直結していくということをどこまで分かっているかな、というところですね。

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この女性の方、私が共感したのは、
「”想い”を”秘める”のではなく、”声に出す”ことですね。『日本の伝統産業の仕事がしたい』と、とにかく声に出し続けました。今も、”こうしたい”と思ったことは、言い続けています。
あと、あまり高い目標を設定しないこと。社長になって、重圧を感じたことがないのですが、それは、あえて高すぎる目標を立てないからです。
目標の立て方も一つの技術みたいな部分があります。私は小さい目標を設定して、小刻みに達成するようにしています。達成できた自分を素直にほめることで、自信も生まれます」

と。
私が思うのは、どういった分野で行動していくかはその人それぞれだと思いますが、そこに至るまでのプロセスにおいては、その行動原理はそこまで大きく変わらないと思います。
私にとっては同感しますし、そうですよね、と思います。
ただ、私1人がやってきた特別なことではなく、成功する人の行動原理、考え方というのは参考にして、取り入れられる部分はどんどん吸収し、自分の行動に活かしていく。この積み重ねが自分の目の前の成功につながっていくのではないかな、と思います。

最後に、今現在やりたいことがない人はどうしたら良いか?との質問に対して
「目の前にはいっぱい選択肢があります。その中には興味があることもあるはずです。まずは決めて、挑戦してみることではないでしょうか?」
とのことです。

結局、”自分が決めて””自分が動く”こと以外に成功に至る道はないと思います。
誰かがご褒美を持ってきてくれるのをじっと待っていても、成功は手に入りませんし、仮にそういったことがあったとしても、維持することはできません。宝くじに当たって、1年もたたずに全部使い切って、また元の状態に戻るだけです。

とても短いインタビューではありましたが、そんな中にも成功への筋道は至る所にあるんだな、と思った次第です。。

参考になる部分があったらいいと思い載せさせていただきました。。