スポンサーリンク


これは私の考え方の一つです。

軽運送をはじめると税金のしくみを考えることになります。
いろいろな経費に関する知識も入ってきますし、税理士さんと付き合うようになれば他の業種のお話を聞く機会も増えてきます。

私個人の考え方としては、自営業の考え方が身に着いた後は、何も軽運送にこだわる必要はないと思います。軽運送を土台に他の業種に参入してもよいし、軽運送を辞めて、まったく別の業種に打って出ることもできます。

軽運送の仕事も様々あります。
待機が多いような仕事に入り込めれば、ノートパソコンを車に持ち込んで待機中に他の仕事ができます。
契約に待機が入っているのですから、その待機中は何をしても良いと思います。
もちろん、本業に支障のない程度であれば。

また、軽運送の仕事が終わった後に、寝る間を惜しんでもう一つの仕事をまったく別の形でスタートすることもよいでしょう。
実際、私も軽運送開業当初は1年以上、夕方からレジ打ちのアルバイトをしていました。

「軽運送+アルバイト」でも良いですい、「軽運送+他の自営業」でも良いと思います。

最初はみな本当に生活ができるのか?からスタートしますが、
本当に生活ができる
と分かった後、一生この軽運送をやっても良いですし、他の形で生計を成り立たせることもできる、どういう選択をしても自営業ですから、その形は自由に選択ができます。

その上で考えていくべきことは、年をとればいずれ自分の体は動かなくなる、ということです。
これを踏まえて、次の一手は何なのか?
将来どういう形のゴールに向かっていくのか?

軽運送で一つ、生計がしっかり回る、という成果を出せたなら、次に考えることはそういうことではないでしょうか??

私がとった行動は、人を使う、ということでした。

ただ、実際に人とかかわり人と接していくとなかなか”使う”と言うよりも
”使われている”??的な考え方に変わっていきますね(汗)

実際にはその人が動いてくれるから自分に見返りがある。
その人が動いてくれなければ自分に見返りはない。

これが分かってくると結局ドライバーに頭を下げてお願いをする。
荷主に対しても頭を下げて仕事をもらう。

社長って意外と
大手を振って歩く!ってイメージではないんだなと思いましたね・・・

かなり脱線してしまったので今回はここまで!
後半の社長業的なものは別の機会にお話しできればと思います。

あらゆる商売で独立をする人に、まずは軽運送でスタートさせるワケ